この記事の結論
ホームページ制作の費用は、企画・原稿・デザイン・組み立て・確認にかかる人の作業時間と、ドメインやサーバーなどの実費、そして公開した後の保守と更新の費用を足したもので決まります。
同じ10ページのサイトでも、原稿と写真を誰が用意するか、予約やフォームなどの仕組みを入れるか、公開後の更新を誰がするかで、見積もりは大きく変わります。
比べるときは制作費だけでなく、作った後の費用まで入れた3年分の総額で見るのが確実です。
bundlyzeでは、ホームページの新規制作と作り直しを初期費用0円でお受けしています(HP運用 月10万円〜〈税別〉の
bundlyzeのホームページ制作の進め方はホームページ・LP制作に、すべての料金は料金のページにまとめています。
大阪で依頼先を探している方は、依頼先の種類と大阪で使える相談先を並べた大阪のホームページ制作もあわせてご覧ください。
「いくらかかるか」を
ただ、私が見積もりを出す側に立って感じるのは、金額の差のほとんどは「何を
この記事では、その中身を分けて書きます。
ホームページ制作の費用は、4つに分けると比べられる
ホームページの費用は、払う先とかかる時期で4つに分けると、見積もりどうしを並べやすくなります。
| 費用 | いつかかるか | 金額が動くところ |
|---|---|---|
| 制作費 | 作るときに一度 | ページの構成を決める時間、原稿を書く時間、デザインと組み立ての時間、社内の確認を待つ時間 |
| 外部の実費 | 毎月か毎年 | ドメイン、サーバー、有料の写真やフォント、予約などの外部サービスの利用料 |
| 公開後の費用 | 毎月 | 不具合の対応(保守)、 |
| 社内の時間 | 作るときと毎月 | 原稿や写真を用意する時間、確認する時間、更新を頼む連絡の時間 |
制作費の中身は、ほとんどが人の作業時間です。
ページを1枚増やすより、原稿を誰が書くかのほうが、時間が大きく動きます。
4つ目の社内の時間は見積書には出てきませんが、公開の日がいつになるかを決めるのは、たいていここです。
見積もりの金額が会社ごとに違う、5つの理由
同じ依頼のつもりで頼んでも、見積もりの金額が何倍も違うことがあります。
多くの場合、次のどれかの含め方が違っています。
| 違いが出るところ | 金額が小さくなる例 | 金額が大きくなる例 |
|---|---|---|
| 原稿と写真 | 社内で書いた文章と手持ちの写真を使う | 取材して文章を書き起こす、撮影する |
| デザイン | 用意されたひな形に流し込む | 会社に合わせて一から作る |
| 仕組み | お問い合わせのフォームだけ | 予約、会員、求人の応募、外部システムとのつなぎ込み |
| 検索とAI検索の準備 | 題名と説明文を入れるだけ | 会社情報の構造化データ、よくある質問の設計、登録申請と計測の設定 |
| 公開後の分担 | 公開したら社内で更新する | 更新・手直し・数字の確認を毎月任せる |
安い見積もりが悪いわけではありません。
社内で原稿を書ける人がいて、公開後も自分たちで更新できるなら、含めるものが少ない見積もりのほうが合っています。
反対に、原稿を書く人も更新する人もいないのに、制作費だけの見積もりで決めると、公開した後に止まります。
依頼の前に社内で決めておくことと、各社に同じ条件で渡す依頼書のひな形は、ホームページ作成を依頼する前にに置いています。
作り直し(リニューアル)の費用は、 移すものの量で増える
いまあるホームページを作り直すときは、新しく作るときの費用に、移す作業が加わります。
移すものは、ページの文章と写真だけではありません。
古いURLから新しいURLへの転送の設定、お問い合わせのフォームの送り先、計測のタグ、検索で表示されていたページの題名と説明文も、新しいサイトに持っていきます。
ここを落とすと、検索の評価や問い合わせの記録が途切れることがあります。
作り直すか、いまのサイトを直すかで迷っているなら、先にホームページのリニューアルは必要かで判断の目安を見てください。
直すだけで足りるなら、作り直しの費用はかかりません。
見積もりは「3年分の総額」で比べる
制作費だけを並べると、判断を誤りやすいと私は思っています。
ホームページは公開した後も、毎月お金と時間がかかるからです。
比べるときは、次の式で3年分の総額を出してください。
| 足すもの | 計算 |
|---|---|
| 制作費 | 見積もりの金額(一度だけ) |
| 公開後の費用 | 保守・更新の月額 × 36か月 |
| 外部の実費 | ドメイン・サーバー・外部サービスの年額 × 3年 |
| 更新を別に頼む費用 | 月額に含まれない更新を、1回いくらで何回頼むか |
月額に何が含まれていて、何が別料金になりやすいかは、ホームページ運用代行の費用に分けて書いています。
制作費が0円の形と、制作費を先に払う形は、この表で並べるとどちらが合うかが見えます。
更新や手直しをほとんど頼まない予定なら、制作費を先に払って月々を小さくする形のほうが合うことが多いと思います。
毎月どこかに更新や検索の手直しを頼む予定があるなら、それを含んだ月額と並べて比べてください。
bundlyzeに頼むと、何をして、いくらかかるか
私たちは、ホームページの新規制作と作り直しを、初期費用0円でお受けしています。
その条件として、HP運用 月10万円〜(税別)を
HP運用の最低利用期間は6か月で、途中で解約したときの扱いなどの条件は、始める前にご説明します。
HP運用の月額に含まれるのは、次の作業です。
| 含まれるもの | 含まれないもの |
|---|---|
| 文言・写真・営業時間などの差し替え、ページや記事の追加、既存ページの題名と説明文・見出し・よくある質問の手直し、AI検索での見え方の定期チェック、Googleマップへの投稿、追加したページの登録申請、月1回の振り返りと打ち合わせ | 媒体に支払う広告費、外部ツールの利用料、撮影 |
進め方は次のとおりです。
- ご相談:いまのサイトと困っていることを伺います。相談・診断までは費用はかかりません。
- 決めること:誰に来てほしいか、何をしてほしいか、原稿と写真を誰が用意するか、社内で誰が確認するかを決めます。
- 構成と文章:ページの構成と、見出しと本文までを先に決めます。
- デザインと組み立て:決めた文章に合わせて作り、スマホでの表示と問い合わせの届き方を確かめます。
- 公開:検索への登録申請と、問い合わせの数を数える設定をして公開します。
- 公開後:毎月の更新と手直しをし、月1回、数字を見ながら次に直す所を決めます。
制作の期間を左右するのは、作業の量より、原稿・写真・社内確認の待ちだと私たちは考えています。
そのため、2で原稿と写真の担当を決めるところに時間をかけています。
向いている会社と、向いていない会社
初期費用0円とHP運用の組み合わせが向いているのは、次のような会社です。
- ホームページはあるが、更新が止まっている
- 問い合わせの入り口が、ホームページ・電話・Googleマップになっている
- 決める人はいるが、手を動かす人がいない
反対に、一度作ったら数年はほとんど触らない予定の会社には、この形は向いていません。
その場合は、制作費を先に払う形の会社を選んだほうが、3年分の総額は小さくなると思います。
社内に更新できる人がいて、検索とAIでの見え方だけ整えたい場合は、月5万円〜(税別)の
bundlyzeは少人数のチームで、設計から私が関わります。
大人数を一度に必要とする大きなサイトの進め方には向いていません。
合わないと考えたときは、ご相談の段階でそうお伝えします。
補助金を使うなら、発注の前に確かめる
小規模事業者持続化補助金(一般型 通常枠)では、
ただし、ウェブサイト関連費だけでは申請できず、ほかの経費と一緒に申請する決まりです。
対象になるのは交付決定日より後に発生し、補助事業の期間中に支払いを終えた経費です(第20回公募 公募要領 第8版(PDF)、2026年10月16日確認)。
確かめた時点(2026年10月16日)では、
使うつもりなら、制作会社と契約する前に、最新の公募要領と、地域の商工会議所・商工会で条件を確かめてください。
月額で払う形の費用をどこまで計上できるかも、申請の前に窓口で確かめておくと安心です。
よくある質問
ホームページ制作の費用の相場はいくらですか?
bundlyzeに頼むと、ホームページ制作にいくらかかりますか?
初期費用0円とは、無料で作ってもらえるということですか?
リニューアルは、新しく作るより安くなりますか?
見積もりを比べるとき、何をそろえればいいですか?
補助金は使えますか?
bundlyzeは大阪市北区のグラングリーン大阪を拠点に、ホームページ・LP制作と業務システムの受託開発をしています。
全国からご相談いただけます。
打ち合わせはWeb会議でも、対面でも可能です。
この記事を書いた津嘉山は、業務システム開発とAWSを専門とするエンジニアで、自社のホームページも、設計から更新まで手がけています。
見積もりを頼む前に、いまのサイトで毎月誰が何を更新しているかを書き出しておくと、制作費を先に払う形と月額の形のどちらが合うかを、すぐに決められます。
ホームページやLPについて、
いまの状況をお聞かせください
「何から
相談の前に、いまの見え方だけ知りたい場合は
4つのAIに10の質問をした記録と、サイトの点検の結果を、30分ほどでご説明します。費用はかかりません。