この記事の結論
LINEマーケティングは、LINE公式アカウントを使って見込み客や既存のお客様と関わり、予約、問い合わせ、購入、再来店につなげる取り組みです。
進めるときは、友だちを集める、最初の案内をする、相手を分ける、配信する、成果を数える、の5つの段に分けて考えます。
友だちの数だけを追うと売上につながらないことがあるので、始める前に「友だちに
bundlyzeは、LINE公式アカウントの構築と運用の代行、予約や顧客台帳との連携の開発をお受けしています。
株式会社bundlyze(バンドライズ)は、
公式LINEを作ったけれど、友だちが増えるだけで予約につながらない。
配信はしているが、効いているのか分からない。
LINEマーケティングを調べる方の多くは、このどちらかではないかと思います。
この記事では、機能の紹介ではなく、どの順番で組み立てるかを書きます。
LINEマーケティングとは、何をすることか
LINEマーケティングとは、LINE公式アカウントでお客様とつながり、知ってもらう段階から再来店までの流れを作ることです。
LINEヤフーは、国内のLINE利用者を約1億人と案内しています(2026年3月末時点、
広告や検索が「まだ
友だちになってくれた人にしか配信できないので、新しいお客様を見つける手段というより、集めた接点を逃さない手段と考えると分かりやすいと思います。
LINE集客が向く会社と、向かない会社
向くのは、お客様との接点が続く商売です。
| 向きやすい | 理由 |
|---|---|
| 予約して来店する店や施設 | 予約の案内、前日の案内、再来店のきっかけを送れる |
| 検討に時間がかかる高額な商品 | 資料の案内や相談の予約まで、間をつなげる |
| 問い合わせを受ける会社 | 電話やメールより気軽な窓口にできる |
反対に、一度きりの取引で次の接点がない商売や、お客様の多くが法人の担当者で、仕事の連絡を別の手段で受けている商売は、配信より窓口としての使い方から始めるのが合うと思います。
5つの段で組み立てる
LINEマーケティングは、次の5つの段に分けると、どこが足りないかが見えます。
下の段が抜けたまま上の段に力を入れても、成果につながりにくくなります。
| 段 | やることと使う機能 |
|---|---|
| 1. 友だちを集める | 店頭やホームページに入口を置く。QRコードや追加ボタンを使う |
| 2. 最初の案内をする | 次にしてほしいことを伝える。あいさつメッセージとリッチメニューを使う |
| 3. 相手を分ける | 興味や来店の状況で分ける。セグメント配信を使う |
| 4. 配信する | 相手に合う内容を送る。ステップ配信やクーポンも使う |
| 5. 成果を数える | 予約や問い合わせを数える。管理画面の数字とGA4を見る |
友だちを集める段では、友だちになる理由を入口に書いておきます。
特典を付けるなら、次の来店や相談につながるものを選ぶと、特典だけを受け取って離れる人を減らせます。
入口の置き方は友だちを増やす方法の記事、メニューの作り方はリッチメニューの記事、相手の分け方はセグメント配信の記事、順番に自動で送る方法はステップ配信の記事に書きました。
始める前に、次にしてほしいことを1つ決める
最初に決めるのは、友だちになった人に次に何をしてほしいかです。
予約なのか、資料の請求なのか、来店なのか。
それが決まると、あいさつメッセージの一文も、リッチメニューの一番大きな枠も、配信の内容も決まります。
私は、ここを決めないまま配信の回数を増やしても、効いているかを判断できないと考えています。
1つに決まれば、作るものも絞れます。
何を数えれば、効いていると言えるか
数える数字は段ごとに違います。
友だちの数は1段目の数字で、売上の数字ではありません。
| 段 | 見る数字 |
|---|---|
| 友だちを集める | 入口ごとの友だちの増え方 |
| 最初の案内をする | リッチメニューが押された数 |
| 相手を分ける | 分けた相手ごとの人数 |
| 配信する | 開かれた数、押された数、ブロックの数 |
| 成果を数える | LINEから来た予約や問い合わせの件数 |
LINEからホームページの予約や問い合わせの画面に送るなら、リンクに印を付けて、GA4でLINEから来た人を分けて数えます。
ここを用意しておかないと、配信の後に増えた予約がLINEのおかげなのか、分からないままになります。
LINE集客でつまずきやすいところ
配信の通数は、送った回数と送った友だちの数の掛け算で数えます。
友だちが増えるほど、全員への配信には通数がかかります。
プランごとの月額と通数は料金の記事に書きました。
全員に同じ内容を送り続けると、興味のない人にも届き続けます。
相手を分けておけば、通数も抑えやすくなります。
続かないこともよくあります。
配信の回数を先に増やすより、毎月必ず出せる回数に絞り、原稿の型を決めておくほうが続きます。
自社でやるか、外に頼むか
友だちが少ないうちは、あいさつとリッチメニューを整え、月に出せる回数だけ配信するところまで、自社で十分に始められます。
原稿と配信の時間が取れないなら運用代行、予約や顧客台帳とつないで送り分けたいなら、拡張ツールか開発を考えます。
頼む前に決めることはLINE運用代行の記事、ツールで足りるかは拡張ツールと自社開発の分かれ目の記事にまとめました。
私たちが最初に確かめること
bundlyzeは、自社のLINE公式アカウントを問い合わせの窓口にしています。
ご相談では、配信の案より先に、友だちになった人に次に何をしてほしいかと、その成果を数えられる状態かを伺います。
そこが決まれば、どの段から手を付けるかも決まるからです。
よくある質問
LINEマーケティングとは何ですか?
LINE集客は、新しいお客様を集められますか?
LINEマーケティングは無料で始められますか?
最初に何から始めればいいですか?
友だちは多いほどいいですか?
成果はどう測りますか?
拡張ツールは必要ですか?
bundlyzeにLINEマーケティングを頼めますか?
bundlyzeは大阪市北区のグラングリーン大阪を拠点に、LINE公式アカウントの構築と運用の代行、社内の仕組みとの連携の開発を受け持っています。
全国からご相談いただけます。
打ち合わせはWeb会議でも、対面でも可能です。
この記事を書いた津嘉山は、業務システム開発とAWSを専門とするエンジニアです。
まずは自社のあいさつメッセージを読み返し、友だちになった人に次に何をしてほしいかが書かれているかを確かめてみてください。
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