この記事の結論
LINE公式アカウントの持ち主を確かめるには、管理画面の「設定」
自社の人が管理者でないと、自社から管理者を加えられません。
プロバイダーは後から変えられないので、他社の名義の下にある場合は、権限をもらうか、作り直しの計画を立てるかを判断します。
頼んでいる会社に確かめるときは、責める形ではなく、自社の人に管理者の権限を付けてほしいと伝えます。
株式会社bundlyze(バンドライズ)は、
アカウントは制作会社が作ってくれた。
前の担当者が辞めて、ログインの方法が分からない。
代行を替えたいのに、何を引き継げるのか分からない。
こうしたときに、最初に確かめることは2つです。
誰が管理者か、APIを使っているならプロバイダーが誰の名義か、です。
まず管理画面で、管理者を確かめる
管理画面の「設定」
スマホのアプリでは「設定」
見るのは次の点です。
- 自社の人が管理者として入っているか
- 管理者が1人だけになっていないか
- 辞めた人や、もう頼んでいない会社の人が残っていないか
管理者を加えられるのは、管理者の権限を持つ人だけです(LINE公式アカウント ヘルプセンター:管理者の追加・変更、
自社の人が運用担当者のままだと、自社からは管理者を増やせません。
次に、Messaging APIを使っているかを確かめる
拡張ツールや予約の仕組みとつないでいるなら、Messaging APIを使っている可能性があります。
管理画面の「設定」
この設定はWeb版の管理画面からだけ操作でき、管理者だけが扱えます(LINEヤフー for Business:Messaging APIマニュアル、
プロバイダーが誰の名義かを確かめる
LINE Developersコンソールに、自社の人のLINEアカウントでログインして確かめます。
チャネルは、プロバイダーの下に置かれています。
自社の人の権限でプロバイダーとチャネルが見えなければ、自社に権限がないか、別の名義の下にある可能性があります。
その場合は、ツールの会社や頼んでいる会社に、どのプロバイダーの下にあるかを聞きます。
なぜ確かめるかというと、公式の説明で次のことが決まっているからです(LINE Developers:LINE Developersコンソールの概要、
| 決まり | 困ること |
|---|---|
| チャネルは後から別のプロバイダーに移せない | 名義を自社に付け替えられない |
| ユーザーIDはプロバイダーごとに違う | プロバイダーが違うと、同じ人だと確かめられない |
| 運用ツールの会社のプロバイダーの下に置くと、特に注意が要る | 将来問題が起きる可能性があると説明されている |
確かめた結果ごとの次の動き
| 分かったこと | 次の動き |
|---|---|
| 自社が管理者で、プロバイダーも自社 | 管理者を社内で2人にして、手順を残す |
| 自社が管理者でない | 今の管理者に、自社の人を管理者に加えてもらう |
| 管理者が分からず、連絡も取れない | LINEのヘルプセンターに相談する |
| プロバイダーが他社の名義 | 自社の人に権限を付けてもらい、続けるか作り直すかを決める |
作り直す場合は、ユーザーIDが別の値になるので、顧客台帳との結び付きを作り直すことになりかねません。
配信を止めずに移す順番まで決めてから動きます。
頼んでいる会社への聞き方
頼んでいる会社には、次の3つを聞きます。
- 自社の人を管理者に加えてもらえますか
- Messaging APIを使っている場合、どのプロバイダーの下にありますか
- 契約を終えるときに、受け取れるものは何ですか
相手を疑う話ではなく、社内で引き継げるようにするための確認として伝えると、話が進みやすいと思います。
やめるときに受け取るものの一覧は、LINE運用代行を頼む前の記事に書きました。
私たちが最初に確かめること
bundlyzeがLINEのご相談で最初に伺うのは、この2点です。
配信や連携の話は、名義を確かめてからにしています。
つなぐ仕組みの考え方は、友だちと顧客台帳のつなぎ方の記事にまとめました。
よくある質問
LINE公式アカウントの管理者は、どこで確かめられますか?
運用担当者から管理者を加えられますか?
プロバイダーとは何ですか?
プロバイダーは後から変えられますか?
Messaging APIを使っているか分からないときは、どうしますか?
管理者が辞めてしまった場合は、どうすればいいですか?
代行の会社を替えると、友だちはいなくなりますか?
bundlyzeに確認を頼めますか?
bundlyzeは大阪市北区のグラングリーン大阪を拠点に、LINE公式アカウントの構築と運用の代行、社内の仕組みとの連携の開発を受け持っています。
全国からご相談いただけます。
打ち合わせはWeb会議でも、対面でも可能です。
この記事を書いた津嘉山は、業務システム開発とAWSを専門とするエンジニアです。
まずは「権限管理」を
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