物件の市町が、指定済みか未指定かを最初に書く
県のページは、県内の市町を「指定済み」
静岡県の津波災害警戒区域は、市町ごとに指定の進み方が違います。同じ海沿いでも、指定済みの市と未指定の市では、物件ページに書けることが変わります。県の指定状況と補足資料から、物件ページで区域をどう伝えるかを考えました。
全国からご相談いただけます。打ち合わせはWeb会議でも、対面でも可能です。
静岡県の津波災害警戒区域(イエローゾーン)は、
県内の宅建業者は令和7年度末で3,143業者で、知事免許の新規が125件、廃業が103件でした。2026年の地価調査では、住宅地の県平均は2年続けて0.1%下落した
| 項目 | 静岡県 | 比べると | 出典 |
|---|---|---|---|
| 津波災害警戒区域(イエローゾーン)を | 14市町 | 未指定は浜松市など7市町、対象外は14市町。特別警戒区域(オレンジゾーン)は | 津波災害警戒区域及び津波災害特別警戒区域の指定状況(静岡県 交通基盤部 河川砂防局 河川企画課、更新日の表示なし(掛川市の |
| 宅地建物取引業者の数(令和7年度末) | 3,143業者 | 全国133,727業者の約2.4%。 | 令和7年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について(参考資料)(国土交通省、 |
| 住宅地の地価の変動率(2026年7月1日、 | 0.1%下落 | 全国は1.0%上昇。 | 令和8年都道府県地価調査の概要(国土交通省、 |
| 東海不動産公正取引協議会 静岡地区の事案処理(令和7年度) | 10件 | 指導7件・注意3件。協議会全体(愛知・静岡・岐阜・三重)では | 令和7年度 事業報告(令和7年4月1日から |
| 知事免許の新規免許と廃業(令和7年度) | 新規125件・廃業103件 | 全国の知事免許は新規6,563件・廃業3,875件 | 令和7年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について(参考資料)(国土交通省、 |
| 空き家率(2023年10月1日) | 16.7% | 全国は13.8%。 | 令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計 結果の概要(付表 都道府県別の主な指標)(総務省統計局、 |
数字は公的な統計の公表値です。統計ごとに調べた年と数え方が違うので、表の項目の書き方のとおりに読んでください。
津波の区域は県の河川企画課が指定し、指定状況と静岡県地理情報システム(GIS)での
| 制度・窓口 | 中身(公式の | 受付の状況 | サイトで変わること | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 津波災害警戒区域・津波災害特別警戒区域の指定 静岡県 | イエローゾーンは、最大クラスの津波で想定される浸水の深さが1cm以上の区域が基本で、警戒避難体制を整える区域。開発や建築の行為規制はかからない。オレンジゾーンは基準水位2m以上が基本で、要配慮者が使う施設の新築や改築が対象(住宅等は | イエローゾーンは14市町で指定済み、7市町は未指定。オレンジゾーンは伊豆市のみ。掛川市の指定は令和6年3月5日 | 物件ページに、その物件の市町が指定済みか未指定かを書き、指定済みの市町では静岡県地理情報システム(GIS)で | 津波災害警戒区域及び津波災害特別警戒区域の指定状況(静岡県 交通基盤部 河川砂防局 河川企画課、更新日の表示なし(掛川市の 宅地建物取引時の重要事項説明に係る補足資料(宅地建物取引関係者向け)(静岡県 交通基盤部 河川砂防局 河川企画課、2024年5月1日更新。 |
| 宅地建物取引時の重要事項説明に係る補足資料 静岡県 | 取引物件が津波災害警戒区域や特別警戒区域の中にあるとき、重要事項として説明する際に使う2ページの資料。県は両面印刷などで相手方に渡すよう案内している | 県のページは2024年5月1日更新 | 区域内の物件は、重要事項説明で県の補足資料を渡すことを物件ページや取引の流れのページに書き、問い合わせの段階で資料へのリンクを送れるようにする | 宅地建物取引時の重要事項説明に係る補足資料(宅地建物取引関係者向け)(静岡県 交通基盤部 河川砂防局 河川企画課、2024年5月1日更新。 |
| 東海不動産公正取引協議会の事案処理と事前相談 東海不動産公正取引協議会 | 愛知・静岡・岐阜・三重の団体で作る協議会。令和7年度は静岡地区で10件を処理した。協議会全体の違反の内容は不当表示の禁止39.5%、 | 令和7年度の事業報告(令和7年4月1日から | 分譲住宅の広告と景品の企画は、出す前に表示規約と照らす。物件ページの必要な表示事項を一覧にして、掲載の前に確かめる手順を作る | 令和7年度 事業報告(令和7年4月1日から |
| 県の宅地建物の窓口と不動産取引の注意点 静岡県 | 県は宅建業者の免許と指導・監督を行い、監督処分の基準を公表している。県民向けの不動産取引の注意点として、おとり広告や誇大広告に気をつけること、媒介契約書を受け取ること、契約前に重要事項説明を受けることを挙げている | 県のページは2025年7月23日更新 | 成約した物件や募集を終えた物件を残さないよう、掲載を止める手順を決める。会社概要には免許番号を正しく書く | 宅地建物について(静岡県 くらし・環境部 建築住宅局、2025年7月23日更新。 |
受付の状況は確かめた日の時点のものです。制度は年度ごとに変わるので、サイトに載せるときは公式のページへのリンクを添え、毎年の見直しの日を決めておきます。
県のページは、県内の市町を「指定済み」
指定済みの14市町の物件は、静岡県地理情報システムで区域の内か外かを確かめ、確かめた日を添えます。イエローゾーンは、最大クラスの津波で浸水の深さが1cm以上になる区域が基本です。区域の中でも開発や建築の規制はかかりませんが、避難の体制を整える区域なので、近くの避難場所の案内も物件ページに入れます。
特別警戒区域は伊豆市だけで指定されています。基準水位2m以上が基本で、社会福祉施設や病院など、要配慮者が使う施設の新築や改築が対象です。住宅は対象ではありません。伊豆市で事業用の土地や建物を扱う会社は、用途によって規制がかかることを物件ページに書きます。
県は、区域内の物件の重要事項説明に使う2ページの補足資料を出し、両面で印刷して相手方に渡すよう案内しています。区域内の物件を扱う会社は、取引の流れのページにこの資料を渡すことを書き、問い合わせの返信で資料のリンクを送れるようにしておきます。
東海不動産公正取引協議会は、令和7年度に静岡地区で10件を処理しました。協議会全体では違反の内容の39.5%が
「沼津 土地 津波警戒区域」
AIに「静岡県で
県のページでは、静岡市・沼津市・熱海市・伊東市・富士市・掛川市・下田市・湖西市・伊豆市・御前崎市・東伊豆町・河津町・南伊豆町・松崎町の14市町が指定済みです。浜松市・磐田市・焼津市・袋井市・牧之原市・西伊豆町・吉田町の7市町は未指定です。
建てられます。県の補足資料では、イエローゾーンは警戒避難体制を整える区域で、開発や建築の行為規制はかかりません。区域の中の物件を取引するときは、重要事項として説明します。
静岡県では伊豆市だけで指定されています。要配慮者が利用する社会福祉施設・幼稚園・特別支援学校・病院などの新築や改築が対象で、住宅等は対象になりません。
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