この記事の結論
インスタ広告の出し方は、Instagramアプリ(または
どちらも、Instagramをプロアカウント(ビジネスまたは
アプリの宣伝は数分で出せる代わりに、目的は3つから選ぶだけで、出す場所は自動で決まり、見せる相手も細かくは決められません。
広告マネージャは、目的・見せる相手・出す場所・予算を自分で決められます。
費用は、自分で決めた予算の範囲で、広告オークションの結果によって決まります。
Metaは最低額を一つの金額では示しておらず、国や目的、通貨などで変わり、足りないときは広告マネージャに警告が出ます(Meta・Instagramの
株式会社bundlyze(バンドライズ)は、
インスタ広告は、作る入り口が5つあり、公式の説明もInstagramとMetaのヘルプに分かれています。
この記事では、InstagramヘルプとMetaビジネスヘルプセンターの説明をもとに、出し方の手順と、費用が何で決まるかを書きます。
画面の名前は、2026年10月30日に日本語のヘルプで確かめたものです。
画面は予告なく変わることがあるので、違っていたらヘルプの最新の説明を優先してください。
インスタ広告の出し方は、アプリの「宣伝」と広告マネージャの2通り
Instagramヘルプは、Instagramで広告を出すには、アカウントをプロアカウント(ビジネスまたは
そのうえで、広告を作れる入り口として、Instagramアプリ、instagram.com、Facebookページ、Meta Business Suite、Meta広告マネージャを挙げています(Instagramヘルプ:Instagramで広告を掲載する方法)。
入り口は5つありますが、
| 比べること | アプリ(instagram.com)で | Meta広告マネージャで作る |
|---|---|---|
| 広告にするもの | すでに出した投稿・リール・ストーリーズ | 新しく作る画像・動画、または既存の投稿 |
| 選べる目的 | プロフィールへのアクセス、ウェブサイトへのアクセス、メッセージの3つ | 認知、トラフィック、エンゲージメント、リード、アプリの宣伝、売上の6つ |
| 見せる相手と出す場所 | 出す場所は自動、相手の設定は限られる | どちらも自分で決められる |
| 向いているとき | 反応のよかった投稿を、まず少額で広げたい | 問い合わせや申し込みを成果として数えたい |
アプリの宣伝で選べる3つの目的はInstagramヘルプ(広告ツールを使ってInstagram投稿を宣伝する)、
私は、問い合わせを取りたい会社なら、最初から広告マネージャで作るほうがよいと考えています。
アプリの宣伝は手軽ですが、目的はプロフィールへのアクセス、サイトへのアクセス、メッセージの3つだけです。
サイトのフォームから届いた問い合わせを1件の成果として配信を最適化するなら、広告マネージャで作るのが確実です。
アプリから投稿を宣伝する手順
Instagramヘルプに書かれている手順は、次のとおりです(上の
- プロフィールを開き、
[プロフェッショナルダッシュボード] →[広告ツール] →[投稿を 選択]の 順にタップする - 宣伝する投稿またはストーリーズを選び、
[次へ]を タップする - Facebookページをリンクしていなければ、リンクするか[スキップ]を
選ぶ - [目標]
[オーディエンス] [予算] (1日あたりの 金額) [期間]を 入れる - [確認]で
[投稿を 宣伝]を タップする
送った広告は、広告のルールに沿っているかの審査を受け、承認されると配信が始まります。
ひとつ気をつけたいのが、iPhoneのアプリで支払うときです。
Instagramヘルプは、ほとんどの地域で、iOS用のInstagramアプリから広告アカウントに残高を足すと、支払い額の30%の
同じ広告でも、どこから払うかで手元から出ていくお金が変わります。
iPhoneで宣伝するなら、ブラウザで instagram.com を開いて手続きするほうが無駄がありません。
Meta広告マネージャで出す手順
広告マネージャの広告は、キャンペーン、広告セット、広告の3段でできています(Metaビジネスヘルプ:Meta広告マネージャでの広告のレベルとは)。
| 段 | ここで決めること |
|---|---|
| キャンペーン | 広告の目的(例:リード、 |
| 広告セット | 見せる相手、出す場所(Instagramの |
| 広告 | 形式(画像・動画・カルーセルなど)、 |
作る流れは、広告マネージャを開いて[+ 作成]を
名義の欄でInstagramアカウントを選ぶと、そのアカウントの名前で広告が出ます。
すでに出した投稿を使うなら、広告の設定で[既存の
最初の広告を公開する前に、支払い方法を登録しておく必要があります(Metaビジネスヘルプ:Metaが広告料金を請求するタイミング)。
公開した広告は審査に入ります。
Metaのヘルプは、ほとんどの広告は24時間以内に審査が終わるが、さらに時間がかかることもあるとしています(Metaビジネスヘルプ:審査中の広告について)。
審査で止まったときの見直し方はMeta広告が審査で不承認になる理由と、直して出し直す手順に書いています。
問い合わせを成果として数えるなら、広告を出す前に、サイトにMetaピクセルを入れておきます。
手順はMetaピクセルとコンバージョンAPIの設定と確認にまとめました。
ストーリーズに広告を出すには
ストーリーズに出す方法も2つあります。
アプリの宣伝では、上の手順2で、宣伝するものとしてストーリーズを選べます。
広告マネージャでは、広告セットの出す場所(配置)で、
すでに出したストーリーズを広告に使うときは、いま表示されているストーリーズだけが選べ、アーカイブしたものやハイライトに入れたものは選べません(上の
ストーリーズは縦長の全画面で、上下にアカウント名やボタンが重なります。
素材の大きさと、文字を置かない範囲はInstagram広告の動画・画像サイズと、文字を置かない範囲に表でまとめています。
Meta広告の費用は、予算と入札とオークションで決まる
Meta広告の費用は、決まった掲載料を払う形ではありません。
Metaのヘルプは、設定した予算で合計の消化金額を、選んだ入札戦略で1件あたりの単価を管理する、と説明しています。
キャンペーンやアカウント全体に上限の金額を決めておくこともできます(Metaビジネスヘルプ:Metaのテクノロジーでの広告の費用)。
実際にいくらかかるかは、広告を見せる機会ごとに行われるオークションで決まります。
勝つ広告は入札額だけでなく、見た人が反応しそうかの見込みと、広告の質も合わせて判断されます(Metaビジネスヘルプ:広告オークションについて)。
そのため、同じ相手を狙う広告主が多い業種や時期ほど、1件あたりは高くなりやすいと考えられます。
広告の質も判断に入るので、画像と文を作り直すことも、費用を左右します。
Meta広告は最低いくらから出せるか
Metaの最小予算のヘルプは、米ドルで説明したうえで、最低額は国や目的によって変わるとしています。
Metaは、業種、予算の種類、購入タイプ、入札戦略、最適化、通貨、掲載期間を考えて最低額を決めるとしていて、予算が足りないと広告マネージャに警告が出ます。
1件あたりの単価の目標を決めて入札するときは、1日の予算を、その目標額の5倍以上にするよう案内しています(Metaビジネスヘルプ:最小予算のベストプラクティス)。
最低額で出せることと、最低額で意味のある結果が出ることは別です。
Metaの配信の仕組みには「情報収集期間」が
1週間に問い合わせが数件しか出ない予算で、問い合わせを目的にすると、この期間を抜けにくくなります。
予算を増やせないなら、目的をトラフィックにして成果の目標を[ランディングページビュー]のような
最小予算のヘルプも、予算を増やしたくないなら、より簡単で安く達成できる成果に最適化するよう案内しています。
予算は、1件の成果にかかりそうな金額と、1週間に必要な件数から逆に考えるのがよいと思います。
1日の予算と、請求が来るタイミング
1日の予算は、毎日その額ぴったりを使う設定ではありません。
Metaのヘルプによると、1日の予算は日曜から土曜までの1週間で1日あたりに使う目安の額で、配信の機会が多い日は最大75%多く
そのかわり、広告セットの予算共有を使っていなければ、1日に使う額が1日の予算の175%を
予算共有をオンにすると1日の上限は210%に
予算共有を使わずに1日の予算を1,000円にしたなら、ある日は1,750円まで使われることがあり、1週間の合計は7,000円までです。
請求は、クレジットカードなどで自動で払う設定なら、広告費が「支払い
広告を止めた後に届く請求は、止める前に配信された分で、広告が再開されたわけではありません(上の
支払い単位額の調整や、支払いが通らないときの直し方はMeta広告の支払いが失敗したときの直し方に書きました。
自分で出すか、運用代行に頼むか
少額で投稿を広げたいだけなら、アプリの宣伝で自分で十分に始められます。
問い合わせを取りたいなら、広告マネージャで目的と成果の数え方を決め、毎週の数字を見て画像や文を入れ替える手間がかかります。
その手間を社内で毎週受け持てるかどうかで、自分でやるか頼むかを決めればよいと思います。
Google広告でも考え方は同じで、Google広告の始め方に分かれ目を書いています。
運用を外に頼むときは、広告アカウントを自社の名義で持ち、相手には必要な権限だけを付けます(渡す順番はMetaのビジネスポートフォリオとはに書いています)。
頼む前に確かめたいことはWeb広告の運用代行を選ぶときにまとめています。
bundlyzeの広告運用は、運用の手数料が媒体に支払う広告費の20%(税別)です。
広告費は手数料とは別に、Metaへ直接お支払いいただきます。
広告の画像や動画の制作、LPの改修が要るときは、内容に合わせてお見積もりします。
よくある質問
インスタ広告は、アプリの宣伝と広告マネージャのどちらで出せばいいですか?
インスタ広告は個人でも出せますか?
インスタのストーリーズに広告を出すには、どうすればいいですか?
Meta広告の費用は何で決まりますか?
インスタ広告は最低いくらから出せますか?
1日の予算より多く使われることはありますか?
Meta広告の料金は、いつ請求されますか?
iPhoneのアプリから宣伝すると、費用は変わりますか?
Meta広告の運用代行を頼むと、費用はどのくらいですか?
私たちは、自社のフォームに参照元や広告のクリックの記録が残るようにしてあり、広告から来た人の問い合わせがあとから分かるようにしています(設定の
bundlyzeは大阪市北区のグラングリーン大阪を拠点に、Google広告とMeta広告の運用を、成果の数え方の設計から受け持っています。
全国からご相談いただけます。
打ち合わせはWeb会議でも、対面でも可能です。
この記事を書いた津嘉山は、業務システム開発とAWSを専門とするエンジニアで、広告の画像や動画づくりと広告の設定も、AIを使って自分でしています。
まずは、Instagramのプロフィールを開いて、
Web広告について、
いまの状況をお聞かせください
「何から
相談の前に、いまの見え方だけ知りたい場合は
4つのAIに10の質問をした記録と、サイトの点検の結果を、30分ほどでご説明します。費用はかかりません。