この記事の結論
奈良のSEO対策で最初に決めるのは、
奈良県は昼夜間人口比率が90.2で全国44位、昼は夜より人がおよそ1割少ない県です。
働く人の27.3%が
お客様が平日の昼に奈良にいないなら、会社が開いている時間に探されるとは限らず、
この前提で、地名の選び方、AIに「奈良 〇〇 おすすめ」と
順位やAIの答えへの掲載は、誰にも約束できません。
株式会社bundlyze(バンドライズ)は、
「seo対策 奈良」で
私たちの奈良向けのサービスページも、その結果の2ページ目あたりに出ていて、直近28日の表示はすべての検索語を合わせて203回、クリックは0回でした。
一覧を眺めても、奈良の会社が何から始めればよいかは分からないままだと思ったので、この記事を書きました。
bundlyzeに頼む場合の進め方と料金は奈良のSEO対策・AI検索対策の料金と進め方にまとめています。
奈良は昼に人が1割減る県で、お客様は会社が開いている時間に奈良にいないことがある
昼夜間人口比率は、昼間人口を夜間人口(その
通勤・通学で数えた人口なので、観光客は入っていません。
100より小さいほど、昼に県の外へ出ている人が多いことになります。
令和2年の国勢調査を奈良県がまとめた資料では、奈良県の昼夜間人口比率は90.2で、全国44位です。
奈良より低いのは埼玉県(87.6)、
平成27年からの5年で0.5ポイント上がり、上がり幅は全国で一番大きかったのですが、それでもまだ下から4番目です(奈良県:令和2年国勢調査 従業地・通学地集計結果(PDF)、2026年10月27日確認)。
同じ資料で、15歳以上の就業者のうち県外で働く人の割合(県外就業率)は
県外へ通勤・通学している195,323人のうち、156,780人が大阪府へ向かっています。
SEOの話に置き換えると、こうなります。
奈良の会社のお客様の一部は、平日の昼、会社の電話が鳴る時間に大阪にいます。
探すのは通勤の電車の中か、夜か、休日です。
地図の検索結果の並びは、Googleによると、探している言葉とプロフィールが合うかどうか(関連性)、
大阪のオフィスで昼に探した人にとって、奈良の会社は「近く」ではありません。
だから探す側は「奈良」や
奈良の会社のSEOが、ほかの県より地名に左右されやすいのは、このためだと私は考えています。
市町村で昼の人の減り方が違うので、狙う地名は県名ではなく市と駅で決める
同じ奈良でも、昼の人の減り方は市町村で大きく違います。
昼夜間人口比率が低いのは平群町の74.7、香芝市の74.8、斑鳩町の75.9、三郷町の77.4で、いずれも大阪に近い北西部です。
反対に、川上村は114.4、下北山村は112.2、上北山村は110.4、天川村は108.2と、南部では昼に人が増えます。
県外就業率も、生駒市の51.5%、
北西部の会社と南部の会社では、お客様の居場所が昼と夜で入れ替わるかどうかが違います。
県外就業率が4割を超える生駒市・王寺町・三郷町では、働く人の5人に2人から2人に1人が昼は県外にいて、夜に帰ってきます。
南部では、お客様は昼も地元にいて、仕事で村に来ている人も加わります。
「奈良県全域に
狙う地名を決める手順は、私たちが奈良の会社と話すときに使っているもので、次の4つです。
- 問い合わせの記録から、お客様が来ている市町村を数えます。多い順に3つまでで足ります
- その市町村の人が、普段の会話で使う駅の名前を足します。奈良では、市の名前より「学園前」
「大和八木」 「王寺」のような 駅の名前が先に出ることがあります - Search Consoleの検索パフォーマンスで、
「奈良」や 上で選んだ市と駅の名前を含む検索語で、どのページが出ているかを見ます。狙っていないページが出ていたら、そのページの題と見出しを直す候補です - 会社概要とGoogleビジネスプロフィールの対応地域を、選んだ市町村の名前でそろえます
ここで避けたいのは、
特定の地域や都市を対象にしたページを複数作って1つのページに誘導するやり方は、Googleのスパムに関するポリシーで「誘導ページ」の
その地名でしか書けないこと、たとえば生駒の会社なら「夜や
会社概要の書き方は会社概要を、AIに正しく伝わる形に書く手順に、プロフィールの整え方はGoogleビジネスプロフィールの始め方と使い方に書いています。
「seo対策 奈良」で探すと会社の一覧が並ぶ理由と、 一覧を読むときに見ること
2026年10月27日に奈良の設定で「seo対策 奈良」を
AIによる概要は出ませんでした。
一覧を作っているサイトの多くは、載っている会社から見積もりの依頼を受け取る仕組みか、自社も候補の1つとして載せている会社です。
そのことを知ったうえで読めば、候補の名前を集める役には立ちます。
ただ、一覧に載っていることは、その会社の力の証明ではありません。
紹介文はたいてい各社が自分で書いた説明をもとにしていて、料金の相場には出典が付いていないことがほとんどです。
候補が集まったら、一覧の文ではなく、その会社に直接聞いて比べます。
Googleは、SEO業者を使うかどうかを考える人向けのページで、聞く質問の例を挙げています。
過去の作業のサンプルと成功事例、期待される結果とその時期、成果をどう測るか、同じ業種や同じ地域での実績、創業からの年数です。
避けるべき業者の特徴も書かれていて、一番上に載ることは誰にも保証できないとしたうえで、掲載順位を保証する業者、Googleとの「特別な
奈良の会社なら、これに3つ足して聞いてみてください。
| 聞くこと | 答えで見ること |
|---|---|
| 「奈良」ではなく、 | 自社の問い合わせの記録や、Search Consoleの数字を見てから答えるか。県名だけで話を進めないか |
| 夜や休日に探した人が、電話をせずに問い合わせや予約をできる入口まで、見てくれますか | フォームやLINEの導線を、サイトと地図の両方で確かめる提案があるか |
| Googleビジネスプロフィールの対応地域と、会社概要の表記をそろえる作業は含まれますか | 含まれるなら誰が直すか。所有者は自社のままか |
3つとも、奈良の会社の事情を知らないと答えに詰まる質問です。
答えが「奈良全域で
会社を比べる基準の全体はLLMO対策会社の選び方に、料金の形の比べ方はSEO対策の費用にまとめています。
AIに「奈良 〇〇 おすすめ」と聞かれたときの見え方を、 自分で確かめる
AI検索対策(LLMO)を
AIによる概要やAIモードに表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もない、とも書かれています。
条件は、ページがインデックスに登録されていて、検索でスニペットが表示され、検索の技術的要件を満たしていることです(Google 検索セントラル:AI 機能とウェブサイト、2026年10月27日確認)。
奈良の会社が足すとすれば、
Google検索のAIモードは、2025年9月9日から日本語で使えるようになっていて、検索結果ページの「AIモード」の
私が2026年10月27日に、AIモードで「奈良 SEO対策 おすすめ」と
奈良市の会社が5社、Googleマップのクチコミの点数と件数、営業中かどうかの表示つきで並びました。
各社の特徴を書いた一文の出典は、上で書いた一覧の形式の記事でした。
最後に、業種と今の状況を教えてほしい、と聞き返してきました。
大阪の会社である私たちは、この答えには出ていません。
ここから分かるのは、AIの答えの材料が、Googleビジネスプロフィールの情報(所在地、
Googleも、ビジネスプロフィールなどのサービスを使うと、AIの回答と検索結果の両方で商品やサービスが表示されやすくなると書いています(Google 検索セントラル:生成 AI 機能向けの最適化ガイド、2026年10月27日確認)。
プロフィールの業種の分類が自社の仕事と合っているか、所在地が奈良市なのか生駒市なのか、クチコミの数と評価は十分か、実際のお客様のクチコミに返信しているか。
地図の順位と同じことが、AIの答えにもそのまま効きます。
確かめ方は、次の表のとおりです。
毎月1回、同じ条件で聞いて、控えておきます。
| 項目 | やること |
|---|---|
| 聞く先 | Google検索のAIモード、ChatGPT、Gemini、Copilotの4つ。ログインの有無と、履歴の設定をそろえる |
| 聞く質問 | 「奈良 〇〇(業種) |
| 控えること | 自社の名前が出たか。出たなら説明が合っているか。出典に自社のページがあるか。出典が一覧の記事なら、その記事に自社が載っているか |
| 見る頻度 | 月に1回、同じ日に。答えは聞き方や時期で変わるので、1回の結果で判断しない |
記録の表の作り方と、結果ごとの直す先はAIに自社がどう紹介されているか確かめる方法に書いています。
AIの答えへの掲載を約束する会社はいませんし、私たちも約束しません。
できるのは、手を入れる前の記録と比べて、何が変わったかを見ることだけです。
放っておいた月数で、届かなかった回数を自分で数える
SEOを始めるか迷っている間にも、お客様は探しています。
損を感覚ではなく回数で見るには、次の式を使います。
月に探されている回数 × 放っておいた月数 = その間に自社が出なかった回数
月に探されている回数は、Google広告のキーワードプランナーで調べるか、すでに検索に出ている語ならSearch Consoleの表示回数を使います。
私たちの例で言うと、
2ページ目にいる間は、88回の表示が0回のクリックになります。
私たちが計算すると、1年に直せばおよそ1,100回です。
この記事は、その数字を見て書いています。
自社の数字を入れるときは、次の3行で足ります。
| 入れる数字 | 自社の場合 |
|---|---|
| 狙う検索語(地名+仕事) | 例:生駒 〇〇 |
| 月に探されている回数(キーワードプランナーか、 | 回 |
| 始めずに過ぎた月数 | か月 |
掛け合わせた回数のうち、何回がクリックされ、何件が問い合わせになるかは業種で違うので、ここでは回数までにしています。
それでも、半年で数百回から数千回、自社が出ていない検索があったと分かれば、始める時期は決めやすくなります。
奈良の会社に頼むか、県外の会社に頼むか
一覧には、奈良に事務所のある会社と、県外から全国対応と書いている会社が混ざっています。
所在地で決める必要はありません。
SEOの作業の多くはサイトとSearch Consoleの画面の上で進むので、打ち合わせがWeb会議で足りるなら、どこの会社でも同じです。
近くの会社が向いているのは、店や事務所の写真を撮りに来てほしいとき、対面で何度も話したいとき、近鉄とJRの駅の呼び方まで分かっている相手と話したいときです。
反対に、県外の会社でも、上の3つの質問に自社の数字を見てから答えてくれるなら、奈良の事情を踏まえた提案は受けられます。
私たちは大阪市北区の会社ですが、奈良の会社には伺える距離なので、最初の打ち合わせを御社で、毎月の数字の確認をWeb会議で、という分け方にしています。
自社でやること、頼むこと
全部を外に頼む必要はありません。
奈良の会社の場合、自社でできることと、頼んだほうが早いことは、次のように分かれます。
| 作業 | 自社でできるか | 頼む目安 |
|---|---|---|
| Googleビジネスプロフィールの対応地域を、市町村の名前でそろえる | できる。お客様がどこから来ているかを知っているのは自社 | オーナー確認などの手続きで止まった |
| 夜や休日の問い合わせの入口(フォーム、 | リンクを置くだけならできる | フォームの作り直しや、届いたメールの振り分けまで要る |
| Search Consoleで「奈良」や | 画面を見るだけなのでできる | 狙いと違うページが出ている理由が分からない |
| AIに月1回、同じ質問をして控える | できる | 結果の読み方と、直す先の判断 |
| 題名・説明文・見出しを、選んだ地名と仕事の言い方に直す | 文章は書けるが、どのページから直すかの判断が要る | ページが多い、HTMLを触れる人がいない |
| お客様の質問に答えるページを足す | 材料は自社にしかない | 書く時間がない |
頼むときも、Search ConsoleとGoogleビジネスプロフィールの所有者は自社のままにして、依頼先には作業に要る範囲の権限だけ渡します。
契約を終えたあとも、記録が自社に残るからです。
分け方の考え方は、大阪の会社向けに書いた大阪でSEO対策を頼むなら、自社でやる所と頼む所を先に分けると同じです。
私たちに頼む場合の料金と条件
相談と、今の見え方の診断までは費用がかかりません。
続けて頼む場合は、検索とAIでの見え方を整えるライトが月5万円から、ホームページの更新もまとめて受け持つHP運用が月10万円からです。
どちらも税別で、最低利用期間は6か月です。
ライトには、よくある質問・会社情報・題名と説明文の手直し、月1回の定期チェックと短い報告、新しいページの登録申請が入り、更新の代行や記事の作成、打ち合わせは入りません。
HP運用には、更新、ページや記事の追加、Googleマップへの投稿、月1回の振り返りと打ち合わせまで入ります。
途中で解約したときの扱いなどの条件は、始める前にご説明します。
作業の中身は料金に、奈良の会社との進め方は奈良のSEO対策・AI検索対策の料金と進め方に書いています。
順位やAIの答えへの掲載はお約束していません。
効果が出るまでの期間も同じで、Googleは、変更の反映には数時間かかるものも数か月かかるものもあり、数週間待ってから効果を確かめるよう案内しています(Google 検索セントラル:SEO スターター ガイド、2026年10月27日確認)。
そのかわり、手を入れる前の記録と比べて、何が変わったかを毎月お見せします。
あわせて読みたい記事
| 知りたいこと | 記事 |
|---|---|
| 奈良の会社が、Webやシステムを頼む前に見る数字と相談先 | 奈良の会社が、Webやシステムを頼む前に見る通勤と日帰り観光の数字 |
| AIに自社がどう紹介されているかを記録する | AIに自社がどう紹介されているか確かめる方法 |
| 地図の検索で見つけてもらう | MEO対策とは |
| 自社でやる所と頼む所の分け方 | 大阪でSEO対策を頼むなら |
| Search Consoleの見方 | サーチコンソールの使い方 |
地名と時間を先に決めれば、頼む範囲は小さくできる
奈良のSEO対策は、昼に人が1割減る県だと知るところから始まります。
お客様が平日の昼にどこにいて、どの地名で探すのかを先に決めれば、直すページは絞れ、外に頼む範囲も小さくできます。
まずは、問い合わせの記録から、お客様が来ている市町村を3つ数えてみてください。
bundlyzeは大阪市北区のグラングリーン大阪を拠点にしています。
全国からご相談いただけます。
打ち合わせはWeb会議でも、対面でも可能です。
この記事を書いた津嘉山は、業務システム開発とAWSを専門とするエンジニアで、自社サイトのSEOとAI検索での見え方の記録を、この記事に書いた手順で自分で回しています。
よくある質問
奈良の会社がSEO対策を頼むと、料金はいくらかかりますか?
奈良のSEO対策会社は、どう選べばいいですか?
奈良の会社でも、大阪や東京のSEO会社に頼んでいいですか?
「奈良県全域に対応」と書いておけば、奈良の検索で出ますか?
AIに「奈良 〇〇 おすすめ」と聞かれて、自社が出るようにできますか?
奈良のSEO対策は、自社だけでもできますか?
MEOとSEOは、奈良ではどちらを先にやればいいですか?
成果報酬のSEOは、奈良の会社に向いていますか?
SEO対策の効果は、どのくらいで出ますか?
検索やAIでの見つかり方について、
いまの状況をお聞かせください
「何から
相談の前に、いまの見え方だけ知りたい場合は
4つのAIに10の質問をした記録と、サイトの点検の結果を、30分ほどでご説明します。費用はかかりません。