この記事の結論
ページを公開した日に Search Console でやることは、サイトマップの送信と、大事なページだけのインデックス登録リクエストの2つです。登録リクエストには1日の上限があるので、全部を送ろうとせず、問い合わせに近いページから送ります。残りのページは、サイトマップとサイト内のリンクから、自然に見つけてもらえます。操作には、Search Console の「オーナー」か「フルユーザー」の権限が必要です。
Search Console でできること
Search Console は、自社サイトが検索でどう扱われているかを確かめる、Googleの無料の道具です。主な使い道は次の3つです。
- どんな言葉で検索され、何回表示され、何回クリックされたかを見る
- ページがGoogleに登録(インデックス登録)されているかを調べる
- 新しいページや、直したページを、Googleに知らせる
まず、権限を確かめる
登録のリクエストやサイトマップの送信には、Search Console の「オーナー」か「フルユーザー」の権限が必要です(Google 検索セントラル:クロール・インデックス登録リクエスト)。閲覧だけの権限では送れません。私たちも最初は閲覧の権限で操作しようとしていて、フルユーザーに上げてもらってから作業しました。
公開した日にやること
1. サイトマップを送信する
サイトマップは、サイトの中のページの一覧です。一度にたくさんのページを知らせたいときは、1ページずつではなく、サイトマップで知らせます。
- 左のメニューの「サイトマップ」から、サイトマップのURLを送信する
- 「ドメイン」の形で登録したプロパティでは、
sitemap.xmlだけでなく、https://から始まる完全なURLで入力する - ページを増やしたら、送り直す。送り直すと、検出されたページ数が更新される
2. 大事なページだけ、登録をリクエストする
画面上部の検索窓(URL検査)にページのURLを入れると、登録されているかどうかが分かります。登録されていなければ、「インデックス登録をリクエスト」を押します。
- 1日に送れる数には上限がある。 上限に達すると、「割り当て量を超えています」と表示されます
- 同じURLを何度送っても、早くはならないと、Googleは説明しています
- 登録されるまでには、数日から数週間かかることがあります
上限があるので、送る順番を決める
全部のページを1日で送り切ることはまず無理なので、送る順番を決めます。
- 問い合わせに一番近いページ(サービスの紹介ページなど)
- 依頼の直前の人が調べる問いに答えるページ
- その他のページ
私たちが公開した日の記録
私たちは、2026年9月29日に、コラム30本と、分野別のサービスの紹介ページ8本を公開し、次のように進めました。
- サイトマップを送信し、サービスの紹介ページを足した後に送り直した。検出されたページ数は、52件から60件に更新された
- 登録のリクエストは、コラムの一覧と主な記事の8本から送り、追加で送るうちに「割り当て量を超えています」と表示された。サービスの紹介ページは、その日の夜と翌朝に分けて送った
- 2日後、リクエストを送る予定だったコラム20本を調べると、すべてリクエストを送る前に登録されていた。サイトマップと、記事どうしのリンクから見つけてもらえていた
この経験から、登録のリクエストは、問い合わせに近いページと、なかなか登録されないページに絞るのがよいと考えています。その後の登録の状況や数字は、bundlyzeのLLMO・SEO実践記録に毎月載せています。
リクエストを送っても、必ず登録されるわけではありません。1〜2週間たっても登録されないページは、「ページ」のレポートで理由を確かめます。内容が薄い、ほかのページとほとんど同じ、といった理由で登録されないこともあります。
公開した後に見るところ
- ページ(インデックス作成): 登録されたページと、登録されていないページの数と理由
- 検索パフォーマンス: 検索された言葉、表示回数、クリック数。数字は2〜3日遅れて反映されます
- URL検査: 1ページずつの状態
検索パフォーマンスで、社名以外の言葉で表示されるようになってきたら、見つけてもらえ始めた合図です。集客全体の見方はホームページで集客するには。「人が来ない」を3つに分けて、手を打つ順番を決めるにまとめています。
よくある質問
登録のリクエストを送らないと、検索に出ませんか?
上限は何件ですか?
サイトマップは、毎回送り直す必要がありますか?
まず、サイトマップの画面を開く
Search Console を入れているなら、まず「サイトマップ」の画面を開いて、送信済みか、検出されたページ数がサイトのページ数と合っているかを確かめてみてください。AI検索への備えまで含めて確かめたいときは、AI検索の自己チェック(14問)も使えます。
ご相談
検索やAIでの見つかり方について、いまの状況をお聞かせください。
「何から手をつければいいか分からない」という段階からで構いません。返信は担当者が直接お送りします。
