この記事の結論
bundlyzeは、2026年9月から、自社のサイトでLLMO・SEOの取り組みを続けています。このサイトの集客に広告は使っていません。Googleなどの公式の一次情報に沿って、質問に答える記事を書き、構造化データとllms.txtを整え、AIの読み取りプログラムを止めない設定にし、会社概要・構造化データ・llms.txtで会社の情報をそろえ、インデックス登録を申請し、Search ConsoleとGA4で数字を見ています。2026年10月1日時点で、検索から来た人は社名で探した人だけで、AIからの訪問はまだありませんでした。10月2日には、社名以外の検索語ではじめて表示されました。このページでは、その状態から何をして、数字がどう変わったかを毎月追記していきます。
このページは、自社サイトの記録だけを載せる
LLMO(AIの回答で自社を取り上げてもらうための取り組み)について、私たちはコラムで考え方や手順を書いてきました(基本はLLMOとは?にまとめています)。ただ、手順を書くだけなら、どの会社にもできます。
そこで、私たち自身がこのサイトで何をして、数字がどう動いたかを、日付と出典つきで残していくことにしました。載せるのは、このサイト(www.bundlyze.co.jp)の記録だけです。お客様のサイトの情報は載せません。
方針は次の3つです。
- 広告を使わない。 記事と、サイトの中の設定だけで、どこまで変わるかを見ます
- 公式の情報に沿う。 Googleの生成AI機能向けの最適化ガイドが言うとおり、AI検索のための特別な裏技は探さず、SEOの基本を積み上げます
- 数字は、画面で取ったものだけを書く。 取れていない数字は空欄のままにし、推測で埋めません
最初の1か月でやったこと
| 日付 | やったこと | 確かめたこと |
|---|---|---|
| 2026-09-29〜30 | コラムの仕組みを作り、記事を30本書いた(SEO・LLMO 11本、Webマーケティング 5本、HP・LP制作 6本、システム開発 4本、クリエイティブ・SNS 3本、広告運用 2本、クラウド・インフラ 2本、AI活用 1本) | 記事ごとに、冒頭の要点、表、よくある質問を入れた |
| 2026-09-29〜30 | 会社情報の構造化データを見直した。対応地域を関西の府県と日本に、専門分野を knowsAbout に書いた | 会社概要・構造化データ・llms.txt で、同じ内容になっているか |
| 2026-09-29〜30 | 著者ページ、llms.txt、記事ごとの共有画像を用意した。分野別のサービスページを試作した | llms.txt は、記事を足すと自動で書き換わる |
| 2026-09-29 | コラム30本を公開し、Search Console にサイトマップを送った | ― |
| 2026-09-29 | 優先する8本のインデックス登録をリクエストした | 同じ日の夜の時点で、5本が「登録済み」になった |
| 2026-09-29 | 追加で4本をリクエストした。分野別のサービスページ5本もリクエストした | 1日にリクエストできる数には上限があり、「割り当て量を超えています」と表示された |
| 2026-09-30 | 公開前の基準値として、Search Console の数字を取った(下の表) | 検索語は社名だけだった |
| 2026-10-01 | 前日に上限で送れなかった3本の登録をリクエストした | ― |
| 2026-10-01 | リクエストを予定していた残り20本を、URL検査で確かめた | 20本とも、リクエストする前に「登録済み」になっていた |
| 2026-10-01 | GA4 の標準のチャネルに「AI Assistant」があることを確かめた | 直近7日の「AI Assistant」からの訪問は0件 |
| 2026-10-01 | 本文に社名が入っていない記事に、社名入りの一文を足し始めた | この時点では未公開 |
| 2026-10-01 | Bing Webmaster Tools に登録し、サイトマップと主なページ59件を送った | Bing は1日に送れる数が多く、Google より早く登録を頼める |
| 2026-10-02 | 公開や更新のたびに、変わったページを検索エンジンに知らせる仕組み(IndexNow)を入れた | 公開の直後に、変わったページを自動で知らせた |
| 2026-10-02 | Search Console に、はじめて社名以外の検索語が出た(9月29日分) | 「instagram運用代行 大阪」で平均3位、「robots.txt」で4位など。コラムからのクリックも2件あった |
インデックス登録の申請は、1日に送れる数に上限があります。全部を手で送ろうとせず、優先する記事から送り、残りはサイトマップに任せて、数日後にURL検査で確かめる進め方にしました。今回は、待っているあいだに残りの20本がすべて登録されていました。
検索でもAIでも読まれるように、サイトに入れた設定
上の表とは別に、このサイトには次の設定を入れています(2026年9月30日時点)。
| 設定 | 中身 |
|---|---|
| AIの読み取りプログラムを止めない | robots.txt で全体を許可しています。学習用と検索用の違いはrobots.txtでAIの読み取りを拒否すべきかに書きました |
| llms.txt | 会社、専門分野、書き手、サービス、主要なページ、記事の一覧を載せています。作り方はllms.txtとはにまとめました |
| 構造化データ | 会社(Organization)、記事(Article)、著者、パンくず、よくある質問を、各ページに入れています |
| 正式なURLとサイトマップ | 全ページに正式なURL(canonical)を指定し、記事を足すとサイトマップも自動で書き換わります |
| 問い合わせの流入元 | 問い合わせが届いたとき、その人が最初に見たページと、どこから来たかを一緒に記録しています |
Googleは、llms.txt を検索で使っていないと明言しています。それでも置いているのは、Google以外のAIが参照する可能性があり、記事を足すたびに自動で更新される仕組みにすれば手間がかからないからです。優先順位は低いものとして扱っています。
公開前の基準値:検索から来たのは、社名で探した人だけ
コラムを公開する前の数字です。ここからの変化を見ていきます。
| 項目 | 値 | 期間・出典 |
|---|---|---|
| 検索結果での表示回数 | 282回 | 2026-06-29〜09-27(直近90日)。Search Console、2026-09-30 に取得 |
| クリック数 | 114回 | 同上 |
| クリック率 | 40.4% | 同上 |
| 平均掲載順位 | 4.0 | 同上 |
| 検索語 | 「bundlyze」「株式会社bundlyze」の社名だけ | 同上 |
| クリックされたページ | トップ 79回、会社概要 9回、代表メッセージ 9回 など | 同上 |
| AIからの訪問 | 0件 | 直近7日。GA4 の「AI Assistant」、2026-10-01 に確認 |
クリック率が4割と高く見えますが、これは社名で探した人が、そのまま私たちのサイトを開いた数と読むのが自然です。社名を知らない人が、調べものの途中でこのサイトにたどり着いた例は、この期間にはまだありません。
良くない数字も、そのまま載せています。AIに紹介されることや、検索で上位に入ることは、誰にも約束できません。だからこそ、外から確かめられる形で記録を残すことが、私たちの説明のいちばんの根拠になると考えています。
今わかっていること、まだ分からないこと
わかっていること
- 記事は、検索エンジンに登録されている。 リクエストした8本のうち5本はその日のうちに、リクエストしなかった20本も2日後に確かめた時点で「登録済み」になっていました
- 社名以外の検索語で、表示されはじめた。 基準値の期間の検索語は社名だけでしたが、2026年9月29日分から「instagram運用代行 大阪」(平均3位)や「robots.txt」(4位)などで表示され、コラムからのクリックも2件ありました。まだ数は少なく、続くかは見ていきます
- AIからの訪問は、まだない。 GA4 の「AI Assistant」は、2026年10月1日時点で直近7日0件です
まだ分からないこと
- 社名以外の検索語での表示が、続いて増えていくか
- Google の AI Overview や AIモード、ChatGPT などの回答で、記事が出典として使われるか
- AIの回答の中で、bundlyzeの名前が挙がるか
- 記事から問い合わせにつながるか
登録されてから、検索で表示され、読まれ、問い合わせにつながるまでには、数か月単位の時間がかかると見ています。1か月で結論は出さず、毎月同じ数字を並べて、変化を見ます。
毎月見ている数字
月に1回、次の数字を同じ方法で取り、このページに追記します。
| 見る数字 | どこで見るか | 何が分かるか | 基準値(2026-10-01 時点) |
|---|---|---|---|
| 表示回数・クリック数 | Search Console の検索パフォーマンス | 検索でどれだけ見られ、開かれたか | 表示282回・クリック114回(2026-06-29〜09-27) |
| 社名以外の検索語 | Search Console の検索パフォーマンス(検索語句) | 社名を知らない人に見つけてもらえたか | なし(社名だけ) |
| GoogleのAI機能での表示 | Search Console の生成AIパフォーマンスレポート | AI Overview・AIモードで使われたか | 次回から記録 |
| AIからの訪問 | GA4 の標準チャネル「AI Assistant」 | ChatGPT などの回答から人が来たか | 0件(直近7日) |
| 問い合わせの経路 | 問い合わせフォームの流入元の記録 | どのページ、どこから来た人が相談したか | 次回から記録 |
AIからの訪問と問い合わせの数え方は、AIから来た訪問と問い合わせを、どう数えるかに詳しく書いています。
次にやること
これから、次の順で進めます。結果は、この記録に追記します。
- 記事から引用されやすくする。 本文に社名が入っていない記事に、そのまま抜き出せる社名入りの一文を足します。冒頭の要点が、質問への答えとして1段落で完結しているかも見直します
- サービスページを、比べて選ぶ人に伝わる形にする。 SEO・LLMO対策のサービスページなどに、誰が担当するか、どこまで対応するか、費用が何で決まるかを、具体的に書き足します。できないことを書いた節は残します
- 会社の情報を、どこで見ても同じにする。 サイト、llms.txt、Googleビジネスプロフィールなどで、社名・所在地・事業内容の説明をそろえます。Microsoft Copilot など Bing を使う検索の入口もあるため、Bing への登録も進めます(2026年10月1日に登録済み)
- 計測を整える。 GA4 で、AIサービスからの訪問を1つのまとまりとして見られるようにし、問い合わせの完了を数えられるようにします
よくある質問
なぜ、まだ成果の出ていない段階から記録を公開するのですか?
広告を使わずに、どれくらいで効果が出ますか?
この記録は、いつ更新されますか?
更新履歴
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026-10-01 | 初版。2026年9月の取り組みと、公開前の基準値を記録 |
| 2026-10-02 | Bing・IndexNow の導入と、社名以外の検索語がはじめて出たことを追記 |
ご相談
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「何から手をつければいいか分からない」という段階からで構いません。返信は担当者が直接お送りします。
