bundlyze
  1. ホーム
  2. コラム
  3. AI活用・業務効率化
  4. AI研修を外部に頼むと、何をしてもらえるか。費用の決まり方と、仕事に直結した研修を社内に根づかせる進め方

AI研修を​外部に​頼むと​何を​して​もらえるか費用の​決まり方と​仕事に​直結した​研修を​社内に​根づかせる​進め方

AI研修を​外部に​依頼すると​何を​して​もらえて、​費用は​何で​決まるか。​生成AIの​社内研修を​中小企業が​頼むときの​進め方と​期間、​bundlyzeの​AI活用の​相談役​(月5万円〜・税別)、​人材開発支援助成金を​使うときの​条件の​要点を​まとめました。

この​記事の​結論

AI研修の​費用は、​研修の​形​(動画で学ぶか、​講師と​行うか)、​時間と​人数、​自社の​業務に​合わせて​作り込む度合い、​研修の​後の​質問に​どこまで​応じるかの​4つで​決まります。
外部に​依頼するときは、​教材と​講義だけを​頼む​形から、​使う​仕事の​選び方、​社内のルール、​研修の​後の​定着まで​任せる​形まで​幅が​あり、​翌週から​仕事で​手が​動くのは​後の​形です。
bundlyzeは、​御社で​契約した​ChatGPTや​Claudeを​使い、​最初の​1つの​仕事の​やり方を​一緒に​決めて​社内に​根づかせる​「AI活用の相談役」を、​月5万円〜​(税別)でお受けしています。
厚生労働省の​人材開発支援助成金を​使うなら、​10時間以上の​訓練であることや、​2026年8月3日からは​受ける​人の​仕事に​直結した​中身であることなどの​条件が​あります。

​

AIの​社内研修を​外部に​頼むとき、​頼める​中身は​大きく​3つの​形に​分かれます。
見積もりの​金額が​会社ごとに​大きく​違うのは、​たいてい、​この​形が​違うからです。

頼む形して​もらえること向いている​会社
教材を​使う決まった​動画や​eラーニングで、​AIの​基本と​注意点を​学ぶまず​全員に、​入れてはいけない​情報の​線引きを​知らせたい
講師と​行う講師が​その​場で​演習を​見て、​質問に​答える何人かで​同じ日に​手を動かし、​基礎を​そろえたい
業務に​合わせて​伴走する使う​仕事を​選び、​自社の​書類で​練習し、​研修の​後も​使い方を​見直す研修の​翌週から、​決まった​仕事で​AIを​使い​始めたい

研修に​お金を​かける​意味は、​公的な​調査にも​出ています。
中小企業庁の​2026年版​中小企業白書は、​AI活用に​取り組んだ​事業者を、​社員向けの​研修会や​勉強会に​取り組んでいるかどうかで​分けて​比べています。
「想定した効果が​得られなかった」と答えた​割合は、​取り組んでいる​事業者​(920社)で8.6%、​取り組んでいない​事業者​(789社)で16.1%でした(中小企業庁:2026年版 中小企業白書 第2部第2章第2節、第2-2-91図、​2026年10月16日確認)。

IPA​(情報処理推進機構)が2026年7月16日に​公表した​調査の​ポイントでも、「現場の知見と​基礎的AI知識を​持ち、​自社への​AI導入を​推進できる​従業員」は不足しているという​答えの​割合が​高いままです​(IPA:国内企業の​DX動向・AI活用動向の​ポイント​(PDF)、​2026年10月16日確認)。
研修に​払う​お金は、​この​「社内で進められる​人」を育てる​費用だと​考えると、​どの​形を​頼むかを​決めやすくなります。

​

私たちが​受けているのは、​3つ目の​「業務に合わせて​伴走する」形です。
研修の​日を​設けるより​先に、​御社で​契約した​ChatGPTや​Claudeを​使って、​最初の​1つの​仕事の​やり方を​一緒に​決めます。

  • どの​仕事から​AIを​使うかを、​作業の​回数、​かかる​時間、​扱う​情報、​間違えたときの​影響から​選ぶ
  • その​仕事の​書類や​文面を​題材に、​指示の​書き方と、​出てきた​答えの​確かめ方を​練習する
  • AIに​入れてよい​情報と​入れない​情報、​人が​確かめる​場面を、​社内のルールに​まとめる
  • 使う​人への​説明と​振り返りを​重ね、​困ったときに​すぐ​相談できるように​する

この​相談役は、​ずっと​続けることを​前提に​していません。
効果が​確かめられた​仕事は、​毎回の​指示が​いらない​仕組みに​移せます。
AIを​組み込んだ​システムを​作るところまで、​同じ​窓口で​受け持てます。

私たちは​少人数の​会社で、​AIと​業務システムの​設計には、​エンジニアの​津嘉山が​中心に​なって​関わります。
自社でも、​経理・総務、​採用、​営業の​手伝い、​広告の​設定などの​仕事に​AIを​使っています。
研修で​教える​使い方は、​私たちが​毎日の​仕事で​試して​残ったものです。

​

次の​どれかに​当ては​まるなら、​研修の​見積もりを​取る​前に​ご相談いただくと、​頼む​範囲を​絞れます。

  • ChatGPTなどの​契約は​したが、​使っているのは​一部の​社員だけに​なっている
  • 研修を​受けたが、​翌週から​自分の​仕事で​どう​使うかが​分からないままに​なっている
  • 社内の​情報を​AIに​入れて​よいかの​線引きが​決まって​おらず、​使うのを​控えている
  • 社内に​AIに​詳しい​人も、​質問を​受けられる​人も​いない
  • 助成金を​使って​研修したいが、​条件に​合う形と​日程が​分からない

​

ご依頼から​使い​始めるまでは、​次の​順に​進めます。

  1. ヒアリング​(費用はかかりません)。 今の​仕事の​流れ、​時間が​かかっている​作業、​扱う​情報、​社内で​AIに​詳しい​人が​いるかを​伺います。
  2. ご提案。 まず試す​1つの​仕事と、​AIに​任せない​判断を​決め、​進め方と​費用を​お伝えします。​研修の​日を​設けるか、​相談役だけで​進めるかも、​ここで​ご提案します。
  3. 小さく試す。 実際の​書類や​文面に​近い​条件で​使い、​答えの​質と、​確かめる​手間を​見ます。​使える​場面と​使わない​場面を​分けます。
  4. 社内に​根づかせる。 入れてよい​情報、​確かめる​担当、​困ったときの​相談先を​決め、​使う​人への​説明と​振り返りを​重ねます。

1つの​仕事なら、​ご依頼から​1か​月以内に​使い始めることを​目安に​しています。
扱う​書類や​データの​準備の​状況で​変わります。
社内の​いくつもの​仕事に​まとめて​入れる​場合は、​仕事ごとに​順番を​決めて​進めます。

​

外部に​頼むときの​見積もりは、​次の​4つで​大きく​変わります。
金額を​比べる​前に、​見積もりごとに​この​4つが​そろっているかを​並べてください。

決まるところ金額が​小さくなる​形金額が​大きくなる​形
研修の​形決まった​動画や​eラーニングを、​各自が​見る講師が​来る、​または​オンラインで​同時に​行い、​演習を​その​場で​見る
時間と​人数短い​時間で、​少ない​人数何日かに​分ける、​部署ごとに​何回も​行う
作り込む度合いどの​会社にも​同じ​教材と​例題自社の​書類や​業務の​流れに​合わせた​練習問題を​作る
研修の​後研修の​日で​終わる決まった​期間、​質問に​応じる、​使い方の​見直しに​付き合う

いちばん金額に​響きやすいのは、​3つ目の​作り込みです。
自社の​見積書や​問い合わせの​返信を​題材に​した​練習は、​そのまま​明日の​仕事に​使える​ぶん、​作る​手間が​かかります。
反対に、​AIに​入れてはいけない​情報の​話や​出力の​確かめ方は、​会社が​違っても​中身が​ほとんど​変わりません。
そうした​基礎は、​国の​審査を​通った​講座が​並ぶマナビDX(2026年10月16日確認)で、​受講料の​かからない​講座から​選べます。
基礎は​そこで​済ませ、​自社の​仕事に​合わせた​練習だけを​外に​頼むと、​見積もりの​範囲を​絞れます。

研修で​使う​AIの​サービスの​利用料が、​見積もりに​入っているかも​確かめてください。
講師の​アカウントで​画面を​見せるだけなのか、​社員が​自社で​契約した​アカウントで​手を動かすのかで、​研修の​後に​使い続けられるかが​変わります。
プランごとの​入力内容の​扱いの​違いは、ChatGPTに​入力した​内容は​漏れる?に​まとめています。

私たちに​頼むときの​費用の​目安

私たちの​料金は、​次の​2つです​(いずれも税別)。

頼むこと料金向いている​時期
AI活用の​相談役月5万円〜どの​仕事に​AIが​効くかを、​試しながら探している​時期
AIを​組み込んだ​システムの​構築100万円〜の​初期費用と、​月額の​保守効果が​確かめられた​仕事を、​毎日だれでも​同じ​手順で​回したい​時期

ChatGPTや​Claudeなどの​AIの​サービスの​利用料は、​御社で​契約していただくもので、​私たちへの​費用とは​分けて​ご説明します。
システムの​金額は、​つなぐ​システム、​使う​人ごとの​権限、​データを​残す期間などで​変わります。
相談・診断までは​費用は​かかりません。
頼むか​どうかは、​ご提案と​見積もりを​見てから​御社で​決めてください。
支援の​中身はAI導入支援の​ページに、​ほかの​サービスも​含めた​料金は料金の​ページに​載せています。

​

厚生労働省の​人材開発支援助成金は、​会社が​雇っている​社員に、​計画に​沿って​仕事に​関わる​訓練を​受けさせたときに、​訓練の​経費と、​訓練中の​賃金の​一部などを​助成する​制度です​(厚生労働省:人材開発支援助成金、​2026年10月16日確認)。
AIの​研修で​候補に​なるのは、​主に​「事業展開等リスキリング支援コース」と「人への投資促進コース」です。

この​記事を​書くに​あたって、​両コースの​厚生労働省の​リーフレット​(令和8年4月8日の版)を読みました。
分かったのは、​助成金を​使うと​決めた​時点で、​研修の​中身より​先に、​研修の​形と​日程が​決まるということです。
事業展開等リスキリング支援コースで、​研修の​頼み方に​関わる​条件は​次の​とおりです​(厚生労働省:事業展開等リスキリング支援コースの​リーフレット​(PDF)、​2026年10月16日確認)。

条件研修の​頼み方に​関わること
10時間以上の、​ふだんの​仕事と​分けて行う​訓練​(OFF-JT)2〜3時間の​講習1回では​足りない。​何回かに​分けて​10時間以上に​する
計画を、​訓練を​始める​日の​6か​月前から​1か​月前までに​労働局へ​出す来週から​始めたい、には​間に​合わない
訓練が​終わってから​2か​月以内に​支給を​申請し、​それまでに​経費を​全額​払う先に​研修費を​払える​準備が​要る
eラーニングや​定額制の​サービスに​よる​訓練は、​経費だけが​助成の​対象動画で​学ぶ形では、​研修中の​賃金は​助成されない

この​コースは​2026年8月3日に​改正され、​どの​職業にも​共通して​必要な​知識を​学ぶ訓練は​対象外に​なりました。
厚生労働省の​資料では、​生成AIで​商品提案書の​構成や​文章を​作って​直す方法を​学ぶ営業担当者向けの​訓練は​対象で、​汎用的な​プロンプトの​作り方を​学ぶ訓練は​対象外と​例示されています​(厚生労働省:令和8年8月3日からの​変更点に​ついて​(PDF)、​2026年10月16日確認)。
助成金を​使うなら、​受ける​人の​仕事に​合わせて​作り込む研修を​選ぶことになります。

「人への投資促進コース」は、​リーフレットに​令和4〜​8年度の​期間限定と​書かれていて、​社員向けの​AI研修では、​サブスクリプション型の​研修サービスを​使う​「定額制訓練」が候補に​なります​(厚生労働省:人への​投資促進コースの​リーフレット​(PDF)、​2026年10月16日確認)。
助成される​割合と​上限額は、​会社の​規模と​訓練の​形で​変わるので、​リーフレットの​表で​確かめてください。
様式や​条件は​年度の​途中でも​改められるため、​手続きは​会社の​所在地を​受け持つ都道府県労働局の​窓口で​確かめるのが​確実です。
書類づくりを​外に​頼むなら、​社会保険労務士に​相談する​方法も​あります。

​

見積もりを​取る​前に、​次のことが​決まっていると、​比べるのが​楽に​なります。

AIに​入れてよい​情報と、​入れない​情報。
これが​決まっていないと、​研修の​練習で​何を​題材に​するかも​決まりません。
ルールの​作り方は、生成AIの​社内ルール・ガイドラインの​作り方に​ひな形を​置いています。

研修の​後に、​だれが​質問を​受けるか。
研修の​日は​分かった​気が​しても、​翌週に​自分の​仕事で​試すと、​つまずくところが​出てきます。
社内で​答える​人が​いるのか、​依頼先が​一定の​期間​応じるのかで、​見積もりに​入れる​範囲が​変わります。

最初に​AIを​使う​仕事。
「AIの使い方」を広く​学ぶより、「この仕事に​どう​使うか」を練習したほうが、​研修の​翌週から​手が​動きます。
選び方は、AIで​業務効率化するなら、​何から​任せるかに​点数表を​置きました。
研修で​何を​どの​順番で​教えるかは、生成AIの​社内研修は、​何から​教えるかに​書いています。

Serviceサービス一覧AIを、​日々の業務で​使える​仕組みにサービスの​内容を​見る

よく​ある​質問

AI研修を​外部に​依頼すると、​何を​して​もらえますか?
決まった​教材で​基本と​注意点を​学ぶ形、​講師と​その​場で​演習する​形、​使う​仕事を​選んで​自社の​書類で​練習し、​研修の​後も​使い方を​見直す形が​あります。​翌週から​仕事で​AIを​使い​始めたいなら、​3つ目の​形が​向いています。
AI研修の​費用は、​何で​決まりますか?
研修の​形、​時間と​人数、​自社の​業務に​合わせて​作り込む度合い、​研修の​後の​質問対応の​4つで​決まります。​見積もりを​比べるときは、​この​4つが​そろっているかを​先に​確かめてください。
bundlyzeに​頼むと、​費用は​いくらですか?
AI活用の​相談役が​月5万円〜、​AIを​組み込んだ​システムの​構築が​100万円〜の​初期費用と、​月額の​保守です​(いずれも税別)。​AIの​サービスの​利用料は​御社で​契約していただき、​私たちへの​費用とは​分けて​ご説明します。​相談・診断までは​費用は​かかりません。
社内に​AIに​詳しい​人が​いなくても、​頼めますか?
頼めます。​御社に​お願いするのは、​その​仕事を​よく​知っている​方に、​今の​やり方と​困っている​場面を​教えていただくことです。​社内で​質問を​受ける​人を​育てるところまで​一緒に​進めます。
どの​くらいで、​仕事に​使い始められますか?
1つの​仕事なら、​ご依頼から​1か​月以内に​使い始めることを​目安に​しています。​扱う​書類や​データの​準備の​状況で​変わります。
研修は​社員全員に​受けさせるべきですか?
最初から​全員でなくてもかまいません。​少人数で​自社の​仕事での​使い方を​決めてから​広げると、​研修の​内容を​自社の​型に​合わせやすくなります。
AI研修に​使える​助成金は​ありますか?
社員の​研修なら、​厚生労働省の​人材開発支援助成金が​中心です。​事業展開等リスキリング支援コースでは、​10時間以上の、​ふだんの​仕事と​分けて行う​訓練であること、​2026年8月3日からは​受ける​人の​仕事に​直結した​中身であること、​計画を​訓練開始の​6か​月前から​1か​月前までに​出すことなどが​条件です。​条件と​金額は、​厚生労働省の​リーフレットと​都道府県労働局の​窓口で​確かめてください。

bundlyzeは​大阪市北区の​グラングリーン大阪を​拠点に、​AI導入支援と​業務システムの​受託開発を​しています。
全国から​ご相談いただけます。
打ち合わせは​Web会議でも、​対面でも​可能です。
この​記事を​書いた​津嘉山は、​業務システム開発と​AWSを​専門と​する​エンジニアで、​自社の​経理・​総務や​採用、​営業の​手伝いにも​AIを​使っています。

研修の​見積もりを​取る​前に、​AIを​使ってみたい​仕事を​1つと、​その​仕事に​毎週​何時間かかっているかを​書き出しておくと、​外に​何を​頼むかが​はっきりします。

AIの​活用に​ついて
いまの​状況を​お聞かせ​ください

「何から手をつければいいか​分からない」という段階からで​構いません。

  • 24時間以内に、​担当者から​ご連絡します。
  • 全国から​ご相談いただけます。​打ち合わせは​Web会議でも、​対面でも​可能です。

相談・診断までは​費用は​かかりません。
お電話:06-7688-6401(9:00〜18:00、土日祝を除く)

相談の​前に、​いまの​見え方だけ知りたい​場合は

無料の​AI検索・サイト診断を​見る

4つの​AIに​10の​質問を​した​記録と、​サイトの​点検の​結果を、​30分ほどで​ご説明します。​費用は​かかりません。